本当の分析とは?①
私は、最近の流行や社会情勢の情報を得るのによく書店へ行き、売れ筋の本をチェックします。
それぞれ趣味の本も面白いのですが、ビジネス系の売れ行きを見ると何が社会に必要とされているか想像できます。
例えば最近だと“ ファシリテーション ”(注1)関係の本が売れているようで、
色々な分析方法(本によっては250種類!)を紹介しています。
実際は何を使っていいかわからないし、そもそも難しすぎて効果も想像できない!
ファシリテーターと呼ばれる人たちでも、だいたい使っているのは20種類程度です。
“ なぜ売れているか ”ですが、ソリューション(注2)の代替として、
又はコミュニケーション能力の欠如の証明ではないかと考えられます。
なぜかと言うと、解決方法をシステマチックにとらえ手段として行使する事によって、
コミュニケーションの必要性を無くし、問題を最小限に抑える事と考えられます。
しかし、これでは問題を解決することはできません。
次回は解決するために視点をどこに持って来るかを考えてみましょう。
注1・・・・グループによる活動が円滑に行われるように支援すること。
特に、組織が目標を達成するために問題解決・合意形成・学習などを支援し促進すること。また、そのための方法。
注2・・・・問題解決策。
コンピューター業界やコンサルタントの用語から、次第にオフィス用語になりつつある。
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