本当の分析とは?④

前回は、問題解決のとらえ方についての考察でした。

・個々の視点の共有化

・問題の可視化

・客観的視点からみた将来的リスクの発見

・コミュニケーションによる対処

でした。


次に、リスクマネジメントですが、


リスクマネジメント=危機管理


と言う事ですが、どんなリスクが考えれるでしょうか。


①人的リスク=育成状況、各ハラスメント・・・・

これは一般社員層~中間管理層が当てはまります。


②環境的リスク=離職率、部署間コミュニケーション・・・

一般社員~経営者までがそれぞれの立場であてはまります。


③経営的リスク=経営収支、企業としての方向性・・・・

経営者が判断していく事案です。


の3つが大分類化されるのではないでしょうか。


それぞれのリスクが、それぞれの立場で孤立していると

重症化しやすく、.気が付いたらすでに手遅れと言う事もありえます。


かといって何もしていないわけではなく、

リスクの共有化とマネジメントの循環が出来ていないためで、

対処はしているものの成果が出ていない状況となっています。


これも平面的にとらえているため、その場しのぎになっていると考えられます。

最小単位から最大単位までの問題を順番化し可視化すると理解しやすいと思います。


①育成マニュアルの不備、育成担当者の多忙、ストレス=人的リスク

(大多数を占める一般社員環境不備)

       ↓

①育成マニュアルの見直しと育成担当者の時間管理

(これによって実践と応用の切り替えができる)


②職場環境の悪化から離職率が上昇し、結果忙しくなり他部署との

コミュニケーションがとれず、能率が上がらない=環境リスク

(責任の所在が分からず確認作業に追われる)

       ↓

②時間管理によって相互分担しやすく能率も上がる。

(コミュニケーションによるフォローアップが容易になる)


③企業としての方向性は失われ、経営収支もあがらず。=経営リスク

(経営者は目の前のリスクだけを追いかけるようになる)

       ↓

③経営者が客観的視点から方向性を見失わず、リスクが最小の状態で対処することができる

(企業全体の可視化ができているため将来性を感じることができる)


以上ように、いかに循環させていくか、

・視点の違いの認識

・可視化

・立体的思考

・循環の形成

この通りに考えて行えばリスクの対処はしやすいと思います。

目の前の状況の裏・根っこは何かを考えてみて下さい。



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